上海の南京東路でぼったくり
南京東路の紹介
女性2人組との出会い
「九州屋」に行く
お会計
九州屋はぼったくり店ではない
後半戦に続く・・・
上海の南京東路でぼったくり
南京東路の紹介
まずは現場検証から行いましょう。僕が事件に巻き込まれた場所は、上海の南京東路という、観光客で栄えている場所になります。日本でいう東京の銀座のような通りです。
女性2人組との出会い
僕は仕事の関係で上海に来ていました。仕事が終わった後に観光がてらに南京東路をブラブラしており、せっかくなので現地の人たち(中国人)とご飯を食べたいなあと思っていました。ちなみに僕は男なので、どうせなら綺麗な女性と一緒にご飯を食べたいと思っていました(笑)
そんな感じでブラブラ南京東路を歩いていると、目の前に綺麗な中国人女性2人組がいるではありませんか!ということで国際交流を含めてその2人に話かけました。
「Hi! How’s it going?」
まあこんな感じで話しかけて、あっさり一緒にご飯に行くことに決まりました。ちなみに外国人への声の掛け方については、以下の記事を参考にしてみてください。
「九州屋」に行く
一緒にご飯に行こうと言ったものの、僕は南京東路にどんなお店があるのか全く知らなかったので、全て女性たちに任せたのですが、向かった先は「九州屋」という日本料理店。せっかくだから中華料理を食べたいと思ってはいたものの、まあ日本料理であれば食べられるレベルだろうと思い、一緒に入っていきました。
メニューを見ていろいろ頼みました。彼女たちはお酒を頼んで、僕はコーラを頼みました(笑)
※僕はお酒が飲めません。
注文した料理の写真を載せておきます。
刺身、ウナギ、エビ、締めにうどんと、ガッツリ日本料理を堪能しました。ちなみに僕の大好物であるウナギはあまり美味しくありませんでした(笑)
彼女たちは僕のためにエビをむいてくれたりして、とてもいい子達でした。このときはまさか自分がぼったくられるとは思ってもいませんでした・・・
⇒【ジャンキーの正しい意味】
お会計
おそらく1時間半くらい一緒にご飯を食べていたと思います。量的におそらく値段は1万円くらいかなあと思っていました。店員から言われたお会計は・・・
2430RMB(4万円)
僕はRMBという通貨には慣れていなかったため、この会計を見たときはどれくらいかかっているのかが分かりませんでしたが、あきらかにいつもより桁が多かったので、高額な請求であることは察しました。当然僕には手持ちのキャッシュ(現金)はなかったので、EPOS VISAカードでお支払いさせていただきました(笑)
ちなみにRMB(人民元)とは、中国で使われるお金の単位であり、1RMB=16円程度になります。
九州屋はぼったくり店ではない
店の名前はきっちりと覚えていたので、ネットで九州屋を検索してみました。
料理の値段を見る限り、全然ぼったくり店ではないことが分かりました。これはどういうことなのか・・・
思い起こしてみると、料理の注文はすべて中国語で行われており、何を話しているかサッパリ分かりませんでした。おそらく中国語で会話しているときに、何かしらの取引き(deal)があったのかもしれません。まさに女性たちと九州屋の店員との間で、「seal the deal」をされたと思われます。
いずれにせよ会計の値段的にはぼったくりであることは間違いなさそうです。信じたくないですが・・・
女性2人とは普通に国際交流していたのと、全然プロ感がなかったので(いたって普通な感じであったので)、本当に一般人だと思っていました。おそるべし上海・・・
しかし、会話中はずっと英語であったため、1時間半で4万円食事付きで美女2人と英語の授業だと考えたら、まだそこまで悪くない気もします。
※僕は超ポジティブな人間です。
⇒【基本英語フレーズ10選】
後半戦に続く・・・
ぼったくられはしたものの、思い出として、店を出てからその女性たちと写真を撮りました。
※もちろんプライバシーを尊重してモザイクにしておきます。
冗談抜きで、国際交流で大切なことは、笑顔です!笑顔は人を惹きつけますからね。
そして帰り間際に女性たちからお誘いが・・・
「Do you wanna go to a bar?」
「バーに行きたい?」
僕は2秒考えた後に、
「Why not?」
「もちろん!」
後半へ続く!(笑)
TO BE CONTINUED・・・